いつまでもエネルギッシュに人生を楽しもうと思い、認知症の予防のためにも手や頭を使うことを意識してみたら、メイクやお出かけが前よりもっと楽しくなりました。
主に、美容やお出かけについて書いています(^0^)
ベアミネラルのメイクと格安ハワイ旅が大好きです。
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メイクをしていると、ここも隠したい、ここも気になる、といった気持ちから、どんどん塗り重ねてしまって、ファンデも厚塗りになり、結局アイメイクや口紅もどれも主張が強すぎる濃すぎる仕上がりになることがあります。
濃いメイクの印象はズバリ「老け顔」や「厚化粧」。
でもほんの少し意識してある方法でメイクすれば、決して老け顔にも厚化粧にもならずに済みます。
今日は、その方法をご紹介します。
厚化粧になってしまう原因を見直す
厚く塗り重ねるのは、見せなくないシワやシミを隠すためですよね。
それなら、使用するファンデーションを最初からカバー力のあるものにしておいて、それを薄く塗ることをおすすめします。
厚塗りを避けるために、私は化粧下地の段階から色補正できるものを使うこともあります。
ファンデを薄くつけても、ただの薄化粧という印象にならないためには、頬の高い部分にだけは少し多めにファンデを足すことと、もう一つとっておきの方法があります。
ツヤを足してメリハリをつけましょう
頬は少しだけ重ねて塗って目の下のシミを隠しても、鼻より下から顎にかけてはファンデを薄く塗ります。
そして、最後にひと手間、「ツヤ感」をプラスしてみてください。
ここで注意してほしいのは、顔全体をツヤツヤさせるのではないということです。全体にツヤがあるとただの「テカリ」とまちがわれてしまうからです。
ツヤ感を出すべき場所は、下の画像で印をつけた部分です。

ツヤがある肌は若々しく見えるし、ハリもあるように感じます。
画像の印をした部分は要するに「少し出っ張っているところ」なので、これを応用することができます。

ツヤを出す方法はとても簡単
ツヤを出す方法は、簡単です。ファンデとチークを仕上げた後に「ハイライト」を重ねるだけなんです。
ハイライトは各メーカーで出ているので、どれが良いかとお店を回って選ぶのもまた楽しいです。
私は若いころはボビーブラウンのものを使っていましたが、最近はキャンメイクなどのプチプラを使用したり、チークとして2色がセットになって売られているものを買って、明るい色の方だけをハイライトとして使ったりしています。

ハイライトを入れるときの注意点|絶対やっちゃダメなこと
注意点は2つあります。
- くれぐれも入れ過ぎないこと
- 明るい場所でメイクすること
実は私は、この2つと反対の方法でメイクをしたことがあります。
すぐ横で子供が寝ていて、どうしても電気を付けて明るくできなかった時です。もうずいぶん前ですが・・・。
その時は、外で顔を見てびっくりしました(+_+)まるで白塗りオバケだし、顔がピカピカに光りすぎ( ゚Д゚)
光量って、メイクをするときにはとても大事だわ、と身に染みた事件でした。笑
女優ミラーっていう言葉を聞きますが、あの鏡というのは絶妙な光量のライトが付いている鏡のことではないでしょうか。
ハイライトを入れ過ぎないコツ
この方法は簡単で失敗をしない良い方法なのに、面倒くさいからなのか、案外やっている人がいないです。
入れ過ぎになるときはだいたい硬いブラシや小さいブラシで付けちゃっているんです。
硬いブラシも小さいブラシも濃くついてしまいがちなんですね。
ハイライトをふんわり柔らかく入れるには、大きめの柔らかいブラシでスーッとひと撫でするのがいいですよ。でも、2度3度となでなでしていると、やはり濃く入ってしまって、「ツヤ」ではなく「光った顔」っていう印象になってしまうので、塗り過ぎないことに注意が必要です。
こんなことに気を付けながら、ツヤ感を出すメイクで若々しい雰囲気を出し、気持ちも若々しく、気分よくお出かけしたいものですね!
参考になればうれしいです。
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